Guest Speaker 谷山昌子(東京科学大学 博士後期課程)
2024 年11 月3日(日) 午後2~4 時
会場 Coconeri3 階 ココネリ西ホール
【 講 演 内 容 】
散骨、樹木葬、永代供養、手元供養…近頃では、ついの棲家は「お墓」だけには
限られません。そもそも、「お弔い」とはなんでしょう。
日本の葬送文化の歴史を概観しながら、今を生きる私たちにとっての「弔う」
意味を、ご一緒に考えてみませんか?
【プロフィール 谷山昌子】
元国立歴史民俗博物館 研究補佐。
現在、東京科学大学 環境・社会理工学院 博士後期課
程。主婦、会社員、学生。等々力囃子保存会会員。
現在、日本人の死生観、宗教意識に関心があり、葬送に注
目した研究を続けている。対象とするのは、1990 年代以
降に新たに登場したと言われる葬送(散骨、樹木葬、手元
供養など)である。
〇参考:「現代思想」10 月号「スピリチュアリティの現
在」に論考を寄