西アフリカ マリ共和国農村女性の自立
～日本 NGO（CARA）30 年の軌跡～

講師：村上一枝
4 月 13 日（土）午後１：００～５：００
Coconeri3 階 産業イベントコーナー
【講演内容】ボランティア団体にはそれぞれに個性・特徴があり、支援する内容も異なっています。
当会「CARA（カラ＝西アフリカ農村自立協力会）」は、マリ共和国において温暖化が進み政情が不安定なもと、貧困に苦しむ人々がいかにして自立した生活を得ることが出来るか、日々の生活改善に取り組む姿を応援・支援する団体です。決して物資や金銭を与えません。土地にある資材・技法で生活改善を進めてきました。その人々の意識と努力の結果が見られてきました。それらの人々の日々の姿をご紹介し、我々の姿を振り返ってみたいと思います

●村上一枝 講演
午後 2～4 時
会場：Coconeri3 階 産業イベントコーナー
Coconeri：練馬駅北口より徒歩 1 分。練馬駅隣

●午後 1～5 時
会場：Coconeri3 階 産業イベントコーナー

〇参加費 1000 円（資料代含む）
なお、2 人以上参加の場合は 1 人 800 円 高校生以下無料

【村上一枝 プロフィール】
1940 年 北海道士別生まれ。任意団体 CARA（カラ＝西アフリカ農村自立協力会）代表
日本歯科大学名誉博士。 日本歯科大学卒業後勤務医を得て開業。
1989 年、開業を辞しマリ共和国へ単身渡航。マリ共和国でボランティアを始め、3 年間の日本及びマリ共和国の NGO で経験を積み、1993 年カラ（西アフリカ農村自立協力会）を設立。在マリ外国籍 NGO の資格をマリ内務省から取得。現地代表の後に代表となり、現在に至る。
「毎日地球未来賞」など、受賞歴多数。
「悩んでも迷っても道はひとつ」小学館 2024 年 2 月発刊